日本卓球界に新たな歴史が刻まれた。カタール・ドーハで開催された卓球世界選手権に出場した日本代表が26日、栄光の帰国を果たし、千葉県内のホテルで記者会見を行った。中でも注目を集めたのはシングルスで日本人女子として久々のメダルを獲得した伊藤美誠(スターツ)だ。
卓球世界選手権でメダルを獲得した(左から)戸上、篠塚、吉村、大藤、伊藤、張本美、木原
"10大会目の挑戦でつかんだ夢の瞬間"と語る伊藤は、「これまでの世界選手権では何度も悔しい思いをしてきましたが、今回は本当に特別な大会になりました。特に準々決勝で中国の強豪・王芸迪選手に勝利できたことは自信につながりました」と目を輝かせながら振り返った。
準決勝では現役最強と呼ばれる孫穎莎(中国)にストレート負けとなったものの、「このメダルの重みは格別です。中国人選手という高い壁を越えられたことが何より嬉しい」と達成感にあふれた表情を見せた。
【写真特集】凱旋帰国した日本代表チーム
ロサンゼルス五輪へ向けた新たなる挑戦
シングルスの練習だけでなく、"みまひな"としてまた早田さんと一緒に戦いたい
< 2028年ロサンゼルス五輪に向けて意気込みを語る伊藤はこう熱く語った。"みまひな"とは伊藤と早田ひなが組む女子ダブルスの愛称だ。 かつて黄金ペアとして数々のタイトルを獲得した二人だが、「新しい形での再結成ができれば」という期待感を示す。「これまでとは違うアプローチが必要かもしれませんが、(早田さんの)成長ぶりを見ているので楽しみです」とにっこり。 一方、"相棒"である早田も笑顔で応じていた。「美誠さんの情熱にはいつも驚かされますね(笑)。私自身も左手の怪我は完全には治っていませんが...彼女となら新しい可能性が見えてくる気がします」。昨年のパリ五輪での負傷から回復途上にあることを明かしながらも、「あの『組みたい!』という熱意には逆らえませんよ」と冗談交じりに話す姿が見られた。 記者会見終了後も二人は肩を並べて談笑するなど、"最強ペア復活へのカウントダウン"が始まったようだ。
Advertisement
Advertisement
Advertisement
Advertisement
Advertisement
Advertisement
Advertisement
Advertisement
