日本の人気歌手・相川七瀬さんがこのほど、「日本ブラジル友好交流親善大使」に任命され、26日に東京・霞が関の外務省で委嘱式が行われた。岩屋毅外相から直接委嘱状を受け取った相川さんは、今後の活動への意欲を語った。 今回の任命は、1996年にリリースされた彼女のデビュー曲「夢見る少女じゃいられない」がブラジルの日系社会で長年にわたり愛され続けていることが大きな理由。同曲は現地では「マツリダンス」と呼ばれるブラジル式盆踊りの定番曲として定着しており、日系コミュニティ主催の祭りなどで頻繁に使用されている。 昨年には実際にブラジルを訪れた相川さん。現地での熱烈な歓迎を受け、「音楽を通じた文化交流の可能性」を強く実感したという。今後はパラナ州のお祭りへの参加など、「親善大使」として積極的に活動していく予定だ。 任期は6月開始から今年末まで。「これを機に、お祭りというキーワードで両国の絆がさらに深まり、発展していくお手伝いができれば嬉しいです」と笑顔を見せた。 2026年は日本とブラジルの外交関係樹立130周年にあたり、「友好交流年」として様々な記念行事が予定されている。3月にはルラ大統領が国賓として来日し、6月には秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまも公式訪問されるなど、両国間の交流がいっそう活発化している。 【関連記事】 【写真まとめ】相川七瀬さん45歳での学生生活スタート!入学先大学とは (文/特派員・川口峻)
岩屋毅外相(左)から「日本ブラジル友好交流親善大使」の委嘱状を手渡された相川七瀬さん=外務省で2026年5月26日午後5時、川口峻撮影
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